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photo: Taichi Futamoto

​「Untitled」 

  sound installation

 

exhbition date

30.octber - 19.november.2022 

Kameyama Triennale

organaizer: kameyama Triennale  2022 Executive Committee

super visor : Takakuni Inoue

http://kameyamatriennale.jp/

production member

 

Ryohei futamoto

construct cooperation

 

Junji saito

Rii futamoto

 

out line

 

2022年10/30から11/19に開催された亀山トリエンナーレへ出展されたサウンドインスタレーション作品

設置した2*3mの人工芝とタイルの上におかれたQRコードを読み込んでサウンドスケープを聴くことができる​​

会場は亀山市東町の商店街で旧こんにゃく中村の空き店舗

コンクリートが全面に張られた床の特性を利用して、人工芝の緑とコンクリートの視覚的なコントラストを狙った

​会場は音の高音域の反響が大きい特性があったため、スピーカーやヘッドフォンの設置を避けて、

鑑賞する人のスマートフォンのスピーカーから出力される音を想定したサウンドを構築している

この作品では音の役割を(人の行為)(場の環境音=状況)と大きく2つに分けて構成しています

それぞれの音は日常のごくありふれている音ですが、行為と状況の組み合わせが少しずれるだけで、音から認知する世界の印象は大きく変わります

そうした(行為)と(状況)のずれを利用して、イタリアの詩人ダンテ・アリギエーリ(1265-1321)の作品「神曲」から七つの大罪をモティーフに、

氾濫する情報社会と人を描いたサウンドインスタレーション作品

 

作品は以下で構成

Ⅰ「傲慢」 Ⅱ「嫉妬(羨望) 」Ⅲ「憤怒」Ⅳ「怠惰」Ⅴ「強欲」Ⅵ「色欲」Ⅶ「暴食」

 

-亀山トリエンナーレ 作品概要より-​

Based on the seven deadly sins from the work "Divine Comedy" by the Italian poet Dante Alighieri (1265-1321),

A sound installation work that expresses the modern "society inundated with information" with concrete sound.

 

The work consists of

Ⅰ「Pride」Ⅱ「Envy」Ⅲ「Wrath」Ⅳ「sloth」Ⅴ「Greed」Ⅵ「Lust」Ⅶ「Gluttony」

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